Fly forever

ちょっと前まで、ラジコがマイブームでラジコばかり聞いてましたが、最近は読書ブームが来てて、ジャンル関係なく読んでます、せっかくなので、最近読んだ本から感想を書いていくことにしました。備忘録でもあります。読書以外も映画とかも書いていきます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

通勤読書「疫病神シリーズ」

黒川博行原作の疫病神神シリーズ、大阪で、工事の捌きをやってるカタギの主人公とイケイケのヤクザがヤクザ絡みの事件に巻き込まれるエンターテイメント、ケンカしながらピンチを乗り越えて行く、ヤクザものではこれが一番面白い。角川文庫と新潮文庫の両方…

通勤読書「後妻業」

映画を先に見ているので、大竹しのぶ、佐々木蔵之介のイメージで読んでしまいましたが、やっぱり黒川博行の原作は関西のディープな裏の世界の話がリアルで(たぶん)面白い。一気に読んでしまいます。🐈🐈🐈🐈

通勤読書「湖底の祭」

山歩きをしていた時に天気が急変し出会った男性と、過去ダムに沈んだ村で起きた出来事と時間を交錯しながら絡み合って進んで行く不思議な物語🐈🐈

通勤読書「いなくなった私へ」

アイドルだった私が目覚めたのは路地裏のゴミの中、みんなアイドルの自分に気付いてくれない、知っている人まで。自分に気付いてくれた二人となぜこうなったのか探っていく面白いけどちょっと切ないミステリー🐈🐈🐈🐈

通勤読書「絶叫」

女の人は短大出て、OLやって、結婚して、子ども育ててって人生が僕らの時代の当たり前だったように思ってたけど、今、適当に生きてると、ちょっとしたことで底辺の暮らしに転落してしまう怖い時代。いくら頑張っても中々這い上がれない。そんな中でどう生…

通勤読書「孤狼の血」

仁義なき戦いの頃の広島周辺 呉かな?を舞台にした刑事物、ヤクザと刑事は共存してたころの話で、映画になったら面白そうなストーリーだと思ってたら、映画になるようです。WOWOWでやったら見よう。🐈🐈🐈

通勤読書「流」

台湾の戦後の話、日本が高度成長時代に台湾って、また違う歴史があって、その時代に大人になっていく主人公の話。そんなに遠い場所ではないけど、違う歴史もわかって興味深い青春物です🐈🐈🐈

通勤読書「サラバ」

全3巻の大作、家族の大河ドラマ、それぞれが家族を意識しながら生きていく。常にいい子の僕と自分を主張する姉、華やかなな母、家族を支える父、一気に3巻読み切りました。🐈🐈🐈🐈🐈

通勤読書 「ナミヤ雑貨店の奇跡」

過去と未来との間で悩み相談の手紙のやりとりを通じて、物語が進むファンタジー。優しい気持ちになれるお話、色々な話が絡んで飽きずに一気に読めました。🐈🐈

通勤読書 「ふたつのしるし」

他の人に合わせて生きるのはとてもつらくて、本当の自分の価値はなかなか評価されないけど、この人を見つけて一緒に生きて行く人生だったら幸せ。何が正解で幸せかはわからないけど。この本おすすめ🐈🐈🐈🐈🐈